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====== ホットキー設定ファイル ======
mmdm.exeと同じフォルダに ''hotkeys.ini'' を配置するとホットキー設定ファイルとして動作します。\\
ホットキーを定義し、発動するマクロファイルを指定します。\\
インストールファイルにはサンプルが ''hotkeys.sample.ini'' の名前で同梱されています。使用する場合は適宜リネームしてください。
===== フォーマット =====
一般的な[[http://ja.wikipedia.org/wiki/INI%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB|iniファイル]]に準じます。
[prev_frame]
key=Ctrl+WheelUp
file=macro\_hotkey\prev_frame.txt
[next_frame]
key=Ctrl+WheelDown
file=macro\_hotkey\next_frame.txt
[prev10_frame]
key=Shift+WheelUp
file=macro\_hotkey\prev10_frame.txt
[next10_frame]
key=Shift+WheelDown
file=macro\_hotkey\next10_frame.txt
==== セクション ====
[section]
大括弧に囲まれた半角英数がセクション定義です。**一つのセクションが一つのホットキーに対応します**。\\
セクション名は他で利用しないため自由に設定して構いませんが、**重複はできません**。
==== パラメータ ====
=== keyキー ===
key=Ctrl+Shift+A
ホットキーを発動させる入力内容を指定します。一つのセクションに一つのみ設定できます。\\
入力指定を縦棒「|」で区切ると複数のキーを割り当てられます。
key=A|Shift+B|F3
指定には以下の文字列を使用します。\\
修飾キーはキーボード/マウスの指定の前に配置して使用します。複数同時指定も可能です。
キー入力
> ''0~9'' ''A~Z'' ''–'' ''^'' ''\'' ''@'' ''['' '']'' ''.'' ''/'' '';'' '':'' '','' ''Space'' ''Tab'' ''Enter'' ''BS'' ''Del'' ''Ins'' ''Home'' ''End'' ''PageUp'' ''PageDown'' ''Left'' ''Right'' ''Up'' ''Down'' ''F1~24'' ''Numpad0~9'' ''Numpad.'' ''Numpad/'' ''Numpad*'' ''Numpad+'' ''Numpad-'' ''NumpadEnter''
マウス入力
> ''LButton'' ''RButton'' ''MButton'' ''XButton1'' ''XButton2'' ''WheelDown'' ''WheelUp'' ''WheelLeft'' ''WheelRight''
修飾キー接頭辞
> ''Ctrl+'' ''Shift+'' ''Alt+'' ''Win+''
=== fileキー ===
file=macro/macro_file.txt
発動する[[file:macro]]を割り当てます。一つのセクションに一つのみ設定できます。\\
ファイルの指定は実行ファイルからの相対パスか、絶対パスで行います。
==== コメント ====
;説明や区切り線など----------
セミコロン ''**;**'' から始まる行はコメントと見なされ処理されません。説明や区切り線などの記述にご利用ください。\\
空行も無視されます。