メニューバーの指定された項目を選択します。
menu(menu_pos, submenu_pos)
menu_pos [整数or変数名] 省略不可
メニューバーの左から何番目のサブメニューを使用するか指定します。
一番左の「ファイル」メニューが 1
になります。例として「物理演算」メニューは 6
です。
submenu_pos [整数or変数名] 省略不可
サブメニューの上から何番目の項目を使用するか指定します。
一番上の項目が 1
となります。セパレータも1項目として数えます。
例としてファイルメニューの「ポーズデータ読込」は 9
です。
編集メニューの「フレーム挿入/削除」等、メニュー項目を操作した後になんらかの処理が行われる場合、MMD Macroはその処理が完了したかどうかを確認せずに次の処理に進みます。
このことが原因で処理順序が前後し期待した結果が得られない場合は、「該当するmenu関数の後にsleep関数を挿入して完了まで待つ」「msgbox関数を使って目視で完了を確認してから次に進む」といった対策が必要になります。
一部項目で選択後に開くダイアログはダイアログ操作用の関数で操作してください。
;物理演算->オン/オフモード menu(6, 1) ;物理演算->トレースモード menu(6, 3) ;物理演算->物理ON/OFFフレーム変換(ダイアログを開く) menu(6, 17)