プログラミングにおける変数と同義で、値を保持しておくための器です。
名前をつけて複数使用することができます。
get関数
current関数
input関数
var関数
などで値を受け取る変数の名前を指定すると自動的に作成されます。既に存在している場合は上書きされます。
変数の名前には日本語も使用できますが、半角英数を推奨します。ただし変数の名前を数値(整数・小数)にすることはできません。
中身の入っている変数は他の多くの関数から利用できます。
${変数名}
と記述することでその部分が変数の内容に置換されます。詳しくは関数のマニュアルをご覧ください。
また、変数に対して各種計算を行う calc関数
も用意されています。
変数はMMD Macroの起動中はずっと保持されます。
ホットキーやリストビューから別々に実行したマクロでも loop関数
で呼び出したマクロでも同じ名前の変数は同じ内容になります。