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function:dialog

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function:dialog [2018-05-12 20:13:39] neffunction:dialog [2018-05-13 07:58:43] (現在) – [ダイアログ操作関数] nef
行 10: 行 10:
  
 ===== dialogOpen関数 ===== ===== dialogOpen関数 =====
-<wrap large>''dialogOpen(//title//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
- 
 ダイアログが開いたかどうかを判定し次の処理に進みます。\\ ダイアログが開いたかどうかを判定し次の処理に進みます。\\
 ダイアログ操作関数で使用する内部情報を取得しているためこの手順は必須です。\\ ダイアログ操作関数で使用する内部情報を取得しているためこの手順は必須です。\\
 3秒以内に開かない場合は確認ダイアログを表示します。 3秒以内に開かない場合は確認ダイアログを表示します。
  
-<wrap large>title</wrap> [文字列] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\+  dialogOpen([title]) 
 + 
 +<wrap em>title</wrap> [文字列] 省略可 
 +<block indent>
 確認対象となるダイアログのタイトルを指定します。\\ 確認対象となるダイアログのタイトルを指定します。\\
 設定した場合、タイトルの完全一致するダイアログのみ判定の対象とします。\\ 設定した場合、タイトルの完全一致するダイアログのみ判定の対象とします。\\
-省略すると最初に開いたダイアログを操作対象と見なします。+省略すると最初に開いたダイアログを操作対象と見なします。\\ 
 +文中に ''${変数名}'' と記述すると指定した変数に置換されます。 
 +</block>
 ---- ----
 ===== dialogClose関数 ===== ===== dialogClose関数 =====
-<wrap large>''dialogClose()''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
- 
 ボタン操作で閉じないダイアログを閉じ、ダイアログが閉じたかどうかを判定し次の処理に進みます。\\ ボタン操作で閉じないダイアログを閉じ、ダイアログが閉じたかどうかを判定し次の処理に進みます。\\
 3秒以内に閉じない場合は確認ダイアログを表示します。\\ 3秒以内に閉じない場合は確認ダイアログを表示します。\\
 内部処理を実行しているためダイアログが閉じるタイミングで必ずこの関数を実行してください。 内部処理を実行しているためダイアログが閉じるタイミングで必ずこの関数を実行してください。
 +
 +  dialogClose()
 +
 ---- ----
 ===== ダイアログ操作関数 ===== ===== ダイアログ操作関数 =====
行 33: 行 37:
 それ以外のダイアログについては各自で調べていただく必要があります。 それ以外のダイアログについては各自で調べていただく必要があります。
  
-<wrap large>class</wrap> [クラス名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\+<wrap em>class</wrap> [クラス名] 省略不可 
 +<block indent>
 ダイアログ操作関数共通のパラメータです。 ダイアログ操作関数共通のパラメータです。
 +</block>
 ---- ----
 ==== dialogClick関数 ==== ==== dialogClick関数 ====
-<wrap large>''dialogClick(class)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
  
-ボタンおよびチェックボックスをクリックします。 +ボタンおよびチェックボックスをクリックします。\\ 
-操作対象がON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスの場合はトグル動作になります。+操作対象がON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスの場合はトグル動作になります。\\ 
 +パラメータを省略すると1回クリックします。 
 + 
 +  dialogClick(class[, repeat]) 
 + 
 +<wrap em>repeat</wrap> [整数or変数名] 省略可 
 +<block indent> 
 +設定するとその回数ボタンをクリックします。 
 +</block>
 ---- ----
 ==== dialogCheck関数 ==== ==== dialogCheck関数 ====
-<wrap large>''dialogCheck(class)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
  
 ON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスを現在の状態に関わらずONにします。 ON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスを現在の状態に関わらずONにします。
 +
 +  dialogCheck(class)
 +
 ---- ----
 ==== dialogUncheck関数 ==== ==== dialogUncheck関数 ====
-<wrap large>''dialogUncheck(class)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
  
 ON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスを現在の状態に関わらずOFFにします。 ON/OFFタイプのボタンおよびチェックボックスを現在の状態に関わらずOFFにします。
 +
 +  dialogUncheck(class)
 +
 ---- ----
 ==== dialogSearch関数 ==== ==== dialogSearch関数 ====
-<wrap large>''dialogSearch(class, string)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
  
 ドロップダウンリストから検索文字列と完全一致する項目を選択します。 ドロップダウンリストから検索文字列と完全一致する項目を選択します。
  
-<wrap large>string</wrap> [文字列] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\ +  dialogSearch(class, string) 
-検索文字列を定します。+ 
 +<wrap em>string</wrap> [文字列] 省略不可 
 +<block indent
 +検索する文字列を入力します。完全一致で検索されます。\\ 
 +同一名称の項目が複数ある場合は一番上の項目が選択されます。\\ 
 +文中に ''${変数名}'' と記述すると指定した変数に置換されます。 
 +</block>
 ---- ----
 ==== dialogSelect関数 ==== ==== dialogSelect関数 ====
-<wrap large>''dialogSelect(class, count)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap> 
- 
 ドロップダウンリストの項目を上からの順番を指定して選択します。 ドロップダウンリストの項目を上からの順番を指定して選択します。
  
-<wrap large>count</wrap> [整数] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.3)</wrap>\\ +  dialogSelect(class, count) 
-選択する順番を入力します。一番上の項目が ''1''なります。+ 
 +<wrap em>count</wrap> [整数or変数名] 省略不可 
 +<block indent
 +上から何番目の項目を選択するか指定します。一番上の項目が ''1'' です。 
 +</block> 
 +---- 
 +==== dialogCount関数 ==== 
 +ドロップダウンリストの項目数を[[:variable|変数]]取得します。 
 + 
 +  dialogCount(class, variable) 
 + 
 +<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可 
 +<block indent> 
 +取得した項目数を格納する変数を指定します。 
 +</block>
 ---- ----
 ==== dialogCurrent関数 ==== ==== dialogCurrent関数 ====
-<wrap large>''dialogCurrent(class//, variable1, variable2//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.3)</wrap>+ドロップダウンリストの現在選択中の項目の順番とテキスト(文字列)を[[:variable|変数]]に取得します。
  
-ドロップダウンリストの現在選択中の項目の順番と内容を取得します。+  dialogCurrent(class[, variable1, variable2])
  
-<wrap large>variable1</wrap> [変数] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.3)</wrap>\\+<wrap em>variable1</wrap> [変数] 省略可 
 +<block indent>
 選択されている項目の上からの順番(整数)を格納する変数を指定します。一番上の項目が ''1'' です。 選択されている項目の上からの順番(整数)を格納する変数を指定します。一番上の項目が ''1'' です。
 +</block>
  
-<wrap large>variable2</wrap> [変数名] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.3)</wrap>\\+<wrap em>variable2</wrap> [変数名] 省略可 
 +<block indent>
 選択されている項目のテキスト(文字列)を格納する変数を指定します。 選択されている項目のテキスト(文字列)を格納する変数を指定します。
 +</block>
 ----- -----
 ==== dialogSet関数 ==== ==== dialogSet関数 ====
-<wrap large>''dialogSet(class, number)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.4)</wrap>+  dialogSet(class, number)
  
 入力欄に整数ないし小数をセットします。 入力欄に整数ないし小数をセットします。
  
-<wrap large>number</wrap> [数値or変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.4)</wrap>\\+<wrap em>number</wrap> [数値or変数名] 省略不可 
 +<block indent>
 挿入する値または変数名を指定します。 挿入する値または変数名を指定します。
 +</block>
 ----- -----
 ==== dialogSetStr関数 ==== ==== dialogSetStr関数 ====
-<wrap large>''dialogSet(class, string//, isVariable//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.4)</wrap>+  dialogSet(class, string)
  
 入力欄に文字列をセットします。 入力欄に文字列をセットします。
  
-<wrap large>string</wrap> [文字列or変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.4)</wrap>\\ +<wrap em>string</wrap> [文字列] 省略不可 
-挿入する値または変数名を指定します。 +<block indent
- +挿入する文字列を指定します。\\ 
-<wrap large>isVariable</wrap> [真偽値] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.4)</wrap>\\ +文中に ''${変数名}'' と記述すると指定した変数に置換されます。 
-''true'' を指定するとstringパラメータを変数名として処理します。+</block>
 ---- ----
 ===== クラス名一覧 ===== ===== クラス名一覧 =====
行 171: 行 211:
 dialogClose() dialogClose()
 </code> </code>
 +
function/dialog.txt · 最終更新: 2018-05-13 07:58:43 by nef

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