差分

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--- function:variable [2018-05-11 06:27:00] – nef
+++ function:variable [2018-05-14 13:35:49] – random追加 nef
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 {{indexmenu_n>70}}
 ===== 変数操作 =====
 変数の設定や計算を行う関数です。
 ==== var関数 ====
-変数に値を代入します。画面上のアクションはありません。
-<wrap large>''var(variable, value)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>
+[[function:variable|変数]]に値を代入します。画面上のアクションはありません。\\
+文字列の連結にも使用できます。
-<wrap large>variable</wrap> [変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\
+  var(variable, value)
-入力した値を格納する変数名を指定します。\\
-変数名を数値(整数, 小数)にすることはできません。
-<wrap large>value</wrap> [任意] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\
+<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可
-変数に格納する値を指定します。
+<block indent>
+入力した値を格納する変数を指定します。
+</block>
+<wrap em>value</wrap> [数値or文字列] 省略不可
+<block indent>
+変数に格納する値を指定します。\\
+文中に ''${変数名}'' と記述すると指定した変数に置換されます。
+</block>
 ----
 ==== input関数 ====
-変数に値を入力するダイアログを開きます。\\
+[[function:variable|変数]]に値を入力するダイアログを開きます。\\
-入力ダイアログではcountで指定した数の値を半角カンマで区切って入力します。
+入力ダイアログでは ''count'' で指定した数の値を半角カンマで区切って入力します。\\
+文中に ''${変数名}'' と記述すると指定した変数に置換されます。
-<wrap large>''input(count, variable, variable, ... , //message//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>
+  input(count, variable, variable, ... [, message])
-<wrap large>count</wrap> [整数] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\
+<wrap em>count</wrap> [整数] 省略不可
+<block indent>
 設定する変数の数を指定します。
+</block>
-<wrap large>variable</wrap> [変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\
+<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可
-入力した値を格納する変数名をcountで指定した数だけ指定します。\\
+<block indent>
-変数の内容は上書きしない限りMMD Macroを終了するまで保持されます。\\
+入力した値を格納する変数をcountで指定した数だけ指定します。
-変数名を数値(整数, 小数)にすることはできません。
+</block>
-<wrap large>message</wrap> [文字列] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.2)</wrap>\\
+<wrap em>message</wrap> [文字列] 省略可
+<block indent>
 ダイアログに表示するメッセージを入力します。\\
 ''\n'' と入力すると改行に変換されます。
+</block>
 === 例 ===
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 -----
 ==== calc関数 ====
-変数同士ないし変数と指定した値による各種計算、また小数の変数に対する丸め処理等を行います。\\
+[[function:variable|変数]]同士ないし変数と指定した値による各種計算、また小数に対する丸め処理等を行います。\\
+文字列同士の連結には ''var関数'' を使用して下さい。\\
 画面上のアクションはありません。
-<wrap large>''calc(variable, op//, value, output//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.1)</wrap>
+  calc(variable, op[, value, output])
-<wrap large>variable</wrap> [変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.1)</wrap>\\
+<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可
-計算に使用する変数名を指定します。\\
+<block indent>
-''output'' を省略した場合、計算結果はここで指定した変数に格納されます。
+計算に使用する[[function:variable|変数]]を指定します。\\
+''output'' パラメータを省略した場合、計算結果はここで指定した変数に格納されます。
+</block>
-<wrap large>op</wrap> [演算子or特定文字列] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.1)</wrap>\\
+<wrap em>op</wrap> [演算子or動作識別子] 省略不可
+<block indent>
 処理内容を選択します。
-^op^内容^value省略^
+^op^内容^value要否^
-|=|variableにvalueを代入する|不可|
+|=|variableにvalueを代入する|要|
-|+|variableにvalueを足す|不可|
+|+|variableにvalueを足す|要|
-|-|variableからvalueを引く|不可|
+|-|variableからvalueを引く|要|
-|*|variableにvalueを掛ける|不可|
+|*|variableにvalueを掛ける|要|
-|/|variableをvalueで割る|不可|
+|/|variableをvalueで割る|要|
-|%%//%%|variableをvalueで割る（割り切らない）|不可|
+|%%//%%|variableをvalueで割る（割り切らない）|要|
-|mod|variableをvalueで割った余りを得る|可|
+|mod|variableをvalueで割った余りを得る|要|
-|neg|variableの符号を反転する|可|
+|neg|variableの符号を反転する|不要|
-|ceil|variableの小数点以下を切り上げる|可|
+|ceil|variableの小数点以下を切り上げる|不要|
-|round|variableの小数点以下を四捨五入する|可|
+|round|variableの小数点以下を四捨五入する|不要|
-|floor|variableの小数点以下を切り捨てる|可|
+|floor|variableの小数点以下を切り捨てる|不要|
+</block>
-<wrap large>value</wrap> [整数or小数or変数名] 条件付き省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.1)</wrap>\\
+<wrap em>value</wrap> [数値or変数名] 条件付き省略可
+<block indent>
 加減乗除に使用する値。加減乗除以外の処理では省略可。\\
 数値以外を指定すると変数として処理されます。
+</block>
-<wrap large>output</wrap> [変数名] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.1)</wrap>\\
+<wrap em>output</wrap> [変数名] 省略可
+<block indent>
 計算結果を ''variable'' で指定した変数とは別の変数に格納する場合に使用します。
+</block>
 === 例 ===
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 </code>
 ----
+==== random関数 ====
+[[function:variable|変数]]にランダムな数値を代入します。\\
+画面上のアクションはありません。
+  random(variable, min, max[, dec])
+<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可
+<block indent>
+値を格納する変数を指定します。
+</block>
+<wrap em>min</wrap> [整数or小数] 省略不可\\
+<wrap em>max</wrap> [文字列] 省略不可
+<block indent>
+最小値と最大値を指定します。
+</block>
+<wrap em>dec</wrap> [整数] 省略可
+<block indent>
+小数点以下の桁数を1～6桁の範囲で指定します。\\
+省略時は整数になります。ご注意ください。
+</block>
+----
+/*
 ==== input関数(旧記法) ====
 ** この記法は非推奨(Deprecated)です。将来のいずれかのバージョンで削除されます。 **\\
 変数に値を入力するダイアログを開きます。
-<wrap large>''input(variable, //message//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.1.6)</wrap>
+  input(variable, //message//)
-<wrap large>variable</wrap> [変数名] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.1.6)</wrap>\\
+<wrap em>variable</wrap> [変数名] 省略不可
+<block indent>
 入力した値を格納する変数名を指定します。\\
 変数の内容は上書きしない限りMMD Macroを終了するまで保持されます。
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 | var2 | b |
 | var3 | c |
+</block>
-<wrap large>message</wrap> [文字列] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.1.6)</wrap>\\
+<wrap em>message</wrap> [文字列] 省略可
+<block indent>
 ダイアログに表示するメッセージを入力します。\\
 ''\n'' と入力すると改行に変換されます。
+</block>
 -----
+*/